1989-05-11 第114回国会 参議院 予算委員会 第7号
もとより、今、自治省からお答えのありました新産業経済研究会、あるいは長期政策総合懇話会等を含む十数団体である、このようにお答えをいたしておきます。
もとより、今、自治省からお答えのありました新産業経済研究会、あるいは長期政策総合懇話会等を含む十数団体である、このようにお答えをいたしておきます。
○国務大臣(竹下登君) 長期政策総合懇話会というのは四十団体ぐらいございますが、東京で一括しておるものが大部分で、あとは支部的な感じになっております。その地方の選挙管理委員会へ届けられておるものは幾つかございますが、正確に何ぼということを、これももし間違っておるといけませんので、三つか四つあるんじゃないかなと思っておるところでございます。
この岩手長期政策懇話会と岩手県長期政策総合懇話会、会長さんはやはり同じく赤坂俊夫さんです。これは同じ団体というふうに見てよろしいのですか。
○竹下内閣総理大臣 正確に申しますと、本当は長期政策総合懇話会というのが私に関係する政治団体でございます。それにそれぞれ県支部がございますところが、先ほど川崎委員に四十と申しましたが、三十幾つあろうかと思います。ただ、数少ないわけでございますが、中に県名を最初付して、支部ではなく、この総合懇話会として届け出されたところが北海道初めわずかあったと思っております。
そして、この「長期政策総合懇話会という会でございますけれども、それの岩手支部の方でアレンジしてもらったということでございます。」と。これは、あなたは任意団体かなんかで関係ないようなお話だけれども、竹下総理自身が昨年十一月七日に税制特でちゃんと言っているのですよ。私の個人後援会であると。
竹下総理が大蔵大臣当時、八五年十一月十日にあなたの後援会、長期政策総合懇話会の設立総会が岩手県盛岡市で開かれておりますね。あなたももちろんそこに参加されております。続いて八七年五月三十日、リクルートのホテルでございます盛岡グランドホテルで一千人パーティーが開かれ、出席されております。
○国務大臣(竹下登君) ちょうど国会が済んでほっとしておったときでございますから、言ってみれば日帰りにすればいいものを翌日までおったと、こういうことになろうかと思いますが、この種の会合につきましては、あくまでも私の後援会であります長期政策総合懇話会のそれぞれの支部でアレンジしていただいておりますので、そういう特別なゴルフ場というようなことはそのとき意識をいたしませんでした。
○国務大臣(竹下登君) 衆議院でも一度質問を受けたことでございますが、自由民主党の政経パーティーではなく、私の長期政策総合懇話会という全国講演会の岩手支部の会合に、たしか国会が終わって数日後でございましたが、参りました。その翌日、ゴルフをしたという記憶はございます。
これらをアレンジしたものはすべて、いつものことでございますが、長期政策総合懇話会という会でございますけれども、それの岩手支部の方でアレンジしてもらったということでございます。
ただ、念のために申し上げますならば、私の後援会、長期政策総合懇話会というのがございます。会員がおよそ二千六百人ぐらいだと思っております。月額一万円。その会員の一人であるということは調査の結果わかりました。その会員になるためには二名の推薦者が要るということになっております。
また、これは昭和五十三年度の竹下登代議士の政治団体の政治献金、これは新産業経済研究会、長期政策総合懇話会、永田町政経調査会、この三つの政治団体で合計一億七千五百九十六万円の政治献金を受けておりますが、ほぼ一カ月一千五百万円に相当いたします。